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今回は、私「cotou」のピアノ歴をご紹介します。
私はプロフィールのページで、ピアノを趣味で35年続けてきたと述べました。
その中でも、毎日ピアノに向かって練習した日々、なかなかピアノに触れられなかった期間など、ピアノとの付き合い方は、様々でした。
この記事では、
- 私がどんな風にピアノと付き合ってきたのか
- 当時、発表会で演奏した曲(覚えている範囲で)
- 今後演奏したい曲
について、お伝えしようと思います。
自分のピアノ歴なんて人に語るものではないとも感じているのですが、ほそ~く、ゆる~く、マイペースにピアノを続けていきたい方の参考になればいいと思います。
もし、よかったら読んでみてくださいね。
cotou のピアノ歴
5歳から6歳:最初の2年はグループレッスン
音楽教室に通い始めたのは、保育園年長の年(5歳)です。
保育園で行われる音楽教室のグループレッスンに週に1度程度参加していました。
ピアノを習い始めたきっかけ
音楽教室に通い出したのは、母が音楽が好きで、娘にピアノを習わせたいと父に相談したことがきっかけ。
姉がピアノを習っていたこともあって、ピアノは自宅にありましたが、グループレッスンでは、当時エレクトーンではなくオルガンを使っていましたね。
当時のことは、正直あまり覚えていないのですが、オルガンが8台程度置かれた教室の風景はぼんやりと記憶にあります。
7歳から16歳:毎日ピアノに向かい週1でレッスンに通う日々
小学校2年生になってから、ピアノの個人レッスンに通うようになります。音大卒業してすぐの女性の先生にみっちりと叩きこまれました。
もちろんハノン、ツェルニーは必須項目、バッハ、モーツァルトやベートーヴェンのソナタ、ショパンのワルツ、ノクターンに取り組みました。
レッスンは厳しく、泣きべそかきながらレッスンを受けていたこともありました。
先生でさえ、
「あの頃は、私ほんとに尖ってて厳しかったでしょう?」
とご自身で認めるほど。(後日談)
よく10年続いたなと自分でも感心します。でも今となっては、先生に本当に感謝しています。
発表会で演奏した曲(小・中学校時代)
- エステン:お人形の夢と目覚め
- ランゲ:花の歌
- モーツアルト ロンドニ長調 k.485
- モーツアルト ピアノソナタ5番 ト長調 k.283
- シューベルト 即興曲 変ホ長調 Op.90-2
- ショパン ワルツ7番 op.64-2
- バッハ イタリア協奏曲 第1楽章
17歳:レッスンに通うのをやめる
高校での部活に夢中になったり、大学受験に備えたりと、練習時間を作れなくなったことが主な理由で、レッスンをやめることを決意。
ピアノを習うきっかけを与えてくれた母も、「もう十分弾けるようになったからいいんじゃない?」とあっさりでしたね。
父も「趣味で続ければいいよ」って感じでした。
先生は、最後のレッスン時間をいっぱいに使って、引き留めてくれました。(感謝です)
忙しいこともあったけれど、
- ハノンやツェルニーを弾きたくない
- 先生が決めた曲ではなく、自分が弾きたい曲を好きなように弾きたい
という気持ちもあったように思います。
最後に先生は、
「レッスンをやめても、スケールだけは続けるといいよ」
と言ってくれました。
先生は今も地元で、音楽教室を続けながら演奏活動をされていて、帰省した際に時々お会いすることもあります。
レッスンをやめた後でも、まったくピアノを弾かなくなったわけではなく、ショパンの前奏曲「雨だれ」やノクターン、幻想即興曲、バラード第1番など、自分の好きな曲を好きなときに、好きなように弾いていましたね。
大学生時代:ピアノと距離を置く
大学に進学し、一人暮らしをしていた時期。ピアノは実家にあったので、ピアノに触る機会は減りました。とはいえ、それほど遠い距離ではなかったので、数か月に1度実家に帰った際にピアノに触る程度でした。
思い返せば、いちばんピアノと離れていた時期ですが、大好きなショパンの曲を譜読みしたり、今まで習った曲を弾いたりと自分なりにピアノを楽しんでいたと思います。
社会人時代~現在:生活ペースに合わせてピアノを楽しむ
就職後も最初の1年はピアノを福岡の実家に置いたまま、東京で一人暮らしをしていました。
しかし、友人の結婚式のためにピアノの演奏を頼まれたことをきっかけに、ピアノ練習への熱が再燃します。
ピアノを実家から送ってもらい、再びピアノと同じ空間での生活が始まりました。
転勤の多い職種でしたが、ピアノも一緒に引っ越ししました。仕事のペースに合わせて、余裕があれば、レッスンに通ったりと。
海外への長期出張も何度か経験しましたが、その際はピアノを弾ける場所を探すのが楽しかったですね。また、いろいろな人やピアノと出会えることも喜びでした。
ピアノと離れる期間があまり長くならないうちにピアノをまた練習したいと思えたことが、今まで続けられている鍵かなと思います!
ピアノサークルに入会
全国を点々とした後、東京に再び戻ったことをきっかけに社会人ピアノサークルに入会します。
ピアノ好きな方で月に一度集まって、ピアノ演奏を楽しんだあと、音楽について語り合ったりするのを楽しんでいます。
出産後~現在
出産後は、子育てで大変で、ピアノを弾く十分な時間をとることができませんでした。それでも、1日のうち、少しの時間でもピアノを触るようにしています。ストレス発散にもなりますしね。
今、長男が音楽教室に通っています。
いつか一緒にピアノを楽しめる日がくればいいなと希望を抱きながらピアノと付き合っています。
発表会で演奏した曲(社会人時代)
- ベートーベン ピアノソナタ第1番 作品2-1 第1楽章、第4楽章
- ドビュッシー:ベルガマスク組曲より 月の光
セヴラック:ロマンティックなワルツ - ショパン:ノクターン第13番ハ短調 作品 48-1
- ショパン:練習曲作品10より第3番 「別れの曲」
- シマノフスキ:前奏曲第7番 作品1-7
ショパン:練習曲作品 25 より 第 12 番「大洋」 - ツェルニー:性格的で華麗な序曲 作品54(連弾)
今後の目標と死ぬまでに弾きたい憧れの曲
現在はレッスンには通っていませんが、ショパンのノクターン、エチュード、マズルカを1曲ずつ、さらっています。
だいたい弾けるようにしておいて、もっと自由な時間が増えたらレッスンに通い音楽的に向上させたいなと考えています。
今後の目標として取り組みたい曲は、ベートーヴェンの中後期のピアノソナタです。また、シューマン、ブラームスなどあまり取り組んだことがないので、勉強したいですね。
それでは最後に、「死ぬまでに弾きたい曲」の発表です。
- ショパン スケルツォ第2番
- ショパン 英雄ポロネーズ
- ショパン バラード第4番
なんだかんだでショパン一色です(笑)頑張ります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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- ホルスト作曲「組曲惑星より ジュピター」
- ショパン作曲『別れの曲』(「練習曲」作品10の3番より)
- 伊勢正三作曲『なごり雪』
- ドヴォルザーク作曲『遠き山に日は落ちて』(交響曲第9番第2楽章より)
- 谷村新司作曲『いい日旅立ち』
- トルコ行進曲(モーツァルト)
- 結婚行進曲(ワーグナー)
- ガヴォット(ゴセック)
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