1/fゆらぎ効果の高いと言われるクラシック音楽

クラシック音楽を聴いていると、なんとなく心がほぐれてリラックスできる……そんな経験はありませんか?

実はその「心地よさ」の正体のひとつが、「1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)」と呼ばれる現象です。

今回は、1/fゆらぎとは何か、そしてとくにゆらぎ効果が高いといわれるクラシック音楽の曲をご紹介します♪

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番号 曲目 作者
1 第九 歓びの歌 ベートーヴェン
2 組曲惑星より ジュピター ホルスト
3 別れの曲(練習曲作品10の3番より) ショパン
4 なごり雪 伊勢正三
5 遠き山に日は落ちて(交響曲第9番第2楽章より) ドヴォルザーク
6 いい日旅立ち 谷村新司
7 トルコ行進曲 モーツァルト
8 結婚行進曲 ワーグナー
9 ガヴォット ゴセック
10 クシコスポスト ネッケ
11 メヌエット ベートーヴェン
12 主よ人の望みの喜びよ バッハ
13 アヴェ・マリア カッチーニ

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1/fゆらぎとは?

「1/fゆらぎ」とは、規則正しさと不規則さが絶妙に混ざり合ったリズムのゆらぎのことです。

難しく聞こえますが、身近なところにたくさんあります。

  • 川のせせらぎ
  • ろうそくの炎の揺れ
  • 木漏れ日のちらつき
  • 波の音
  • 人間の心拍のリズム

これらはすべて「完全に規則的でもなく、完全にランダムでもない」という独特のゆらぎを持っています。そして、このゆらぎが人間の生体リズムとよく共鳴するため、本能的に「心地よい」と感じるのだと考えられています。

1/fゆらぎを持つ音楽を聴くと、脳がリラックスしているときに出るα波(アルファ波)が増加しやすくなるといわれており、自律神経が副交感神経優位の状態に整いやすくなります。

クラシック音楽と1/fゆらぎの関係

1/fゆらぎは音楽の中にも観測されており、モーツァルトバッハをはじめとするクラシック音楽に特にこの特性が含まれていることが知られています(法政大学・深澤彩美氏の研究など)。

ただし、ひとつ大切なポイントがあります。

同じ曲であっても、誰が・どの楽器で・どのように演奏するかによってゆらぎ方は変わります。生演奏や弦楽器・ピアノなどのアコースティック楽器によるものほど、1/fゆらぎが豊かに含まれやすいとされています。

「なんとなく生演奏のほうが心に響く気がする」と感じたことがある方も多いと思いますが、それは気のせいではないのかもしれませんね。

1/fゆらぎ効果が高いといわれるクラシック音楽

では具体的に、どんな曲が1/fゆらぎ効果が高いといわれているのでしょうか。ご紹介していきます♪

バッハ「ゴルトベルク変奏曲」

バッハが晩年に書いたピアノ曲で、静かなアリアではじまり、30の変奏が続く大曲です。スローなテンポと音の数が少なめの落ち着いた構成が特徴で、睡眠前のBGMとしてもっとも効果的なクラシック曲のひとつとよく挙げられます。

「眠れないときにこれを聴くとよく眠れる」という声もとても多く、かのピアニスト、グレン・グールドが弾いたレコードが世界中で長年愛されているのも納得です。

モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」

モーツァルトの名曲の中でも、特に1/fゆらぎ効果が高いとされる代表曲がこちらです。明るくて親しみやすいメロディですが、実は非常に精緻に計算されたリズム構造を持っており、脳にとって「予測できる心地よさ」と「少しの驚き」をバランスよく与えてくれます。

集中力を高めたいときや、気分をリフレッシュしたいときにもおすすめです。

モーツァルト「ピアノ協奏曲 第21番 第2楽章」

映画『エルヴィラ・マディガン』にも使われたことで有名な、モーツァルトの中でも特に美しいといわれる楽章です。ゆったりとしたテンポと流れるような旋律が、心をじんわりとほぐしてくれます。

聴いていると自然と呼吸が深くなる……そんな感覚を味わえる一曲です。

バッハ「G線上のアリア」

もともと管弦楽組曲の一部でしたが、後にヴァイオリンとピアノ用に編曲されたことで広く知られるようになった名曲です。ゆったりと流れる弦の音色は、まさに1/fゆらぎの宝庫。

ストレスを感じているとき、気持ちを落ち着けたいときに、そっと流してみてください。

ショパン「夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調」

ショパンが生涯を通じて書き続けたノクターン(夜想曲)のシリーズの中でも、「夜想曲(ノクターン)第2番」はもっとも有名な一曲です。夜の静けさの中に浮かび上がるような繊細なメロディは、副交感神経をそっと刺激し、心をしずかに整えてくれます。

就寝前の「心のクールダウンタイム」にぴったりです。

ドビュッシー「月の光」

ドビュッシーの代表的なピアノ曲で、「月の光」は印象派音楽の傑作として知られています。明確な拍節感をあえて曖昧にした独特の揺らぎのある音楽は、1/fゆらぎとも親和性が高く、聴いているうちに時間の感覚がゆっくりになるような心地よさがあります。

「ただぼーっとしたい」「頭を空っぽにしたい」というときにとくにおすすめです。

サン=サーンス「白鳥」(動物の謝肉祭より)

チェロの柔らかな音色でゆっくりと奏でられるこの曲は、穏やかさの中に深い情感があり、聴く人の心をやさしく包みます。音楽療法の現場でもよく使われる一曲です。

ヴィヴァルディ「四季」より「春」第1楽章

快活で明るいこの曲は、1/fゆらぎによるリラックスというよりも、脳を心地よく覚醒させる効果が期待できます。朝の目覚めのBGMや、仕事・勉強を始める前のウォームアップにおすすめです。

どんなときにどの曲を選ぶ?

同じクラシックでも、目的によって選ぶ曲を変えるとより効果的です。

こんなときに おすすめの曲
眠れないとき・寝る前に バッハ「ゴルトベルク変奏曲」、ショパン「ノクターン第2番」
集中して作業したいとき モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
ストレスを感じているとき バッハ「G線上のアリア」、サン=サーンス「白鳥」
頭を空っぽにしたいとき ドビュッシー「月の光」、モーツァルト「ピアノ協奏曲第21番第2楽章」
朝・気分を上げたいとき ヴィヴァルディ「四季」より「春」

まとめ

1/fゆらぎは、自然界にも人間の体にも宿っているリズムです。クラシック音楽には、そのゆらぎが豊かに含まれているものが多く、だからこそ何百年経っても色あせずに多くの人に愛され続けているのかもしれません。

「なんとなくクラシックって落ち着くんだよね」と感じていた感覚は、実はちゃんと科学的な根拠があったのです。

ぜひ今日のBGMに、ここでご紹介した曲のひとつを取り入れてみてください。きっと、いつもより少し心が楽になるはずです♪

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