ピアノ初心者が最初に練習する曲の選び方|10年以上の経験者が教える失敗しないコツ

「ピアノを始めたけど、最初にどの曲を練習すればいいかわからない」

これ、意外と多い悩みです。私のもとにもクラシック好きの友人・知人からよく相談されます。そして正直に言うと、最初の曲選びはピアノを続けられるかどうかを左右するくらい大事だと思っています。

私自身は幼稚園の頃からピアノを習い始め、10年以上教室に通いました。先生に順番に曲を渡されていたので、最初の曲で悩むことはありませんでしたが、大人になって自分でピアノを再開したときや、友人に教えたりした経験から「最初の1曲」の選び方について思うことがあります。

ちなみに私がピアノを習い始めた頃から大人になって社会人としてピアノを弾いた時まで、どんな曲を練習しどんな曲を発表したかについてまとめたものはこちらです。

ピアノ教材

DVDを見ながら先生の解説に従って練習すれば弾けるようになります!
楽譜が読めなくてもマネするのがピアノが弾けるようになる近道!

おすすめの理由

たくさんの曲が収録されている!
初心者にも弾きやすいようアレンジされた楽譜
繰り返し真似するだけの見放題のレッスン動画
ピアノ教室で高額なレッスン料はなく圧倒的にお得に上達


練習曲リスト

番号 曲目 作者
1 第九 歓びの歌 ベートーヴェン
2 組曲惑星より ジュピター ホルスト
3 別れの曲(練習曲作品10の3番より) ショパン
4 なごり雪 伊勢正三
5 遠き山に日は落ちて(交響曲第9番第2楽章より) ドヴォルザーク
6 いい日旅立ち 谷村新司
7 トルコ行進曲 モーツァルト
8 結婚行進曲 ワーグナー
9 ガヴォット ゴセック
10 クシコスポスト ネッケ
11 メヌエット ベートーヴェン
12 主よ人の望みの喜びよ バッハ
13 アヴェ・マリア カッチーニ

さらに今だけラッキー!嬉しい期間限定の特典追加曲付き!

ピアノ教材

初心者でも弾ける楽譜を探して購入して、先生を探してレッスン受けに行くのも大変ですから、このレッスン方法は自分のページで必要なものがそろって開始できるので本当におすすめです!

まず正直に言います、強い憧れの曲から始めると、高確率で挫折します

「ショパンの幻想即興曲が弾けるようになりたい」「月光ソナタの第1楽章を弾きたい」——ピアノを始めたいと思う方には、こういった憧れの曲がある場合が多いですよね。

でも、こういった曲から始めると、ほぼ間違いなく挫折します。

幻想即興曲は、右手と左手で異なるリズムを同時に弾く技術(ポリリズム)が必要で、これは初心者が習得するのに相当な時間がかかる技術です。月光ソナタの第1楽章は比較的ゆっくりに聴こえますが、三連符を均等に保ちながら静かに弾き続ける技術は、見た目より難しい。

私が子どもの頃、教室では先生が段階的に曲を選んでくれていましたが、独学だったり動画教材だったりすると自分で曲を選ぶことになります。このとき「弾けるかどうか」より「弾きたい気持ち」が先行すると、練習してみて「全然弾けない」という現実にぶつかってモチベーションが一気に落ちてしまいます。

最初の曲を選ぶときの3つの基準

若い人であればアニメソングをピアノで弾きたいとか、スタジオジブリの作品の中に流れている久石譲さんの曲を弾きたいとか・・・。いきなりクラシック曲から入るよりは、馴染みがあって片手で一部分を弾くだけでもメロディーがわかるような、比較的簡単な曲の方が楽しいですしおすすめです!

① 聴いたことがある曲を選ぶ

これ、すごく大事です。知らない曲は、弾いていても「これで合ってるの?」という判断ができません。知っている曲なら、「あ、この部分はこういう感じで弾くんだ」というイメージと照らし合わせながら練習できます。

また、知っている曲のほうが練習が楽しいです。「この曲、好きなんだよなあ」という気持ちは、地道な練習を続ける上で思った以上に重要な燃料になります。

② 短い曲・または曲の「一部分」から始める

長い曲を最初から最後まで完成させようとすると、完成までの道のりが遠くてモチベーションが持ちません。最初は1〜2分程度の短い曲、またはよく知られた曲の冒頭部分だけを目標にする方法もあります。

たとえばエリーゼのためにであれば、最初の繰り返しメロディ部分(Aメロ)だけを弾けるようにする、という設定でも十分です。Aメロが弾けたら、Bメロに挑戦する。そういう段階的な達成感の積み上げが、上達の実感につながります。

③ 「簡単すぎる」と感じるくらいの難易度から始める

大人の方は特に、「こんな簡単な曲から始めていいの?」と感じることが多いですが、私は積極的に「簡単な曲から始めていい」と言いたいです。

簡単な曲でも、両手を別々に動かす感覚、音を鍵盤で正確に出す感覚、リズムを保つ感覚、これらは必ず練習になります。簡単な曲を丁寧に弾くことで基礎が固まり、難しい曲への挑戦が速くなります。


ピアノ教材動画

ピアノ教材動画この教材だと13曲の名曲が課題曲になっていて、さらに・・・

期間限定でみんなが知っている楽しい曲や名曲などを、
初心者向け楽譜とレッスン付きで練習できるのでおすすめです!
ピアノ教材動画

ピアノ教材動画

初心者に実際におすすめしたい曲

エリーゼのために(ベートーヴェン)

ベートーヴェンのエリーゼのためには、クラシックの入門曲として最も有名な一曲です。主要なメロディ部分(Aメロ)は音の数が少なく、初心者でも早い段階で「それらしく」弾ける達成感があります。ただし、中間部(Bメロ・Cメロ)は急に難しくなるので注意。最初はAメロの繰り返し部分だけを完成させることを目標にしてください。

個人的には、この曲のAメロのシンプルな繰り返しの美しさが好きです。単純な音型なのに、テンポや強弱の付け方で全然印象が変わる面白さがある曲だと思います。

メヌエット ト長調(バッハ)

メヌエットは、小学校の音楽室でかかっていたような、誰でも耳にしたことのある曲ですね。テンポが落ち着いていて、音の数もそれほど多くなく、初心者の発表会でも定番の一曲です。右手のメロディ・左手の伴奏という役割分担がはっきりしているので、初心者が両手の感覚をつかむ練習として最適です。

ジムノペディ第1番(エリック・サティ)

ゆったりとした3拍子で、叙情的な雰囲気が特徴のサティの代表曲です。音の数が少なく、左手の伴奏パターンが一定なので、初心者でも取り組みやすい構造になっています。

何より、弾いていると「なんかいい曲弾いてる」という気持ちになれます(笑)。音楽的な満足感を早い段階で感じられるという意味で、おすすめしたい曲です。1/fゆらぎを感じさせる穏やかな曲調は、弾いている本人も落ち着けます。

きらきら星変奏曲・主題部分(モーツァルト)

「きらきら星」のメロディをモーツァルトが変奏曲として作った作品です。最初の主題(テーマ)部分は非常にシンプルで、初心者でも比較的早く弾けるようになります。モーツァルトの曲は単純に見えて音の美しさが際立つので、弾いていて気持ちいいんですよね。

アメイジング・グレイス(伝承曲)

クラシックではありませんが、誰もが知っているメロディで、右手のシンプルなラインが初心者向けです。宗教曲のため厳粛な雰囲気があり、弾いていると「ちゃんとした曲を弾いている」という満足感があります。

教本(バイエル・ブルグミュラー)についての正直な意見

教室では「バイエル」や「ブルグミュラー」といった教本を使うことが多いです

これらは段階的に技術を習得できるよう科学的に構成されていて、体系的に学ぶ意味では本当によくできていると思います。

ただ、大人の独学や動画教材学習の場合、「知らない曲ばかりで弾いていても面白くない」という声もよく聞きます。これは正直なデメリットです。

私が思うのは、教本は「技術を身につけるためのツール」として使いながら、並行して好きな曲にも挑戦する、という両立が理想的だということです。教本だけで面白くなくなるのも、好きな曲だけで技術が偏るのも、どちらも避けたいですね。

憧れの曲は「目標」として持ち続けてほしい

最初から弾けない曲があっても、「いつかこれを弾きたい」という目標として持ち続けることは、練習のモチベーションになります。私も子どもの頃に「大人になったらショパンのバラード第1番を弾いてみたい」と思っていた時期があり、その目標が練習を続ける動力になっていました。

簡単な曲から着実に積み上げながら、憧れの曲を目標に置いておく。この二段構えが、ピアノを長く楽しむための秘訣だと思います。

🎹 初心者でも弾きやすいアレンジ楽譜で練習できる!

30日でマスターするピアノ講座には、初心者でも弾きやすいようにアレンジされた楽譜と、繰り返し見放題のレッスン動画がセットになっています。楽譜が読めなくても大丈夫です。

憧れのピアノが、わずか30日で弾ける!
そんな動画講座のご紹介です
憧れのピアノが、わずか30日で弾ける!

現役ピアノ講師が企画・執筆・制作に携わった初心者のためのピアノ教材。 初心者でも楽しくドレミから学べる内容になっています。これまで楽譜も読めず、楽器を触ったことの無い方でも簡単に理解できるような内容になっています。

ピアノ教材

憧れのピアノが弾けるようになりました!

ずっとピアノを弾きたいと思っていました。特にソロピアノに憧れていて、みんなが知っているような曲をピアノで弾けたらどんなにかっこいいかと思い続けていました。しかし、教室に通っても短時間のレッスンだと上達する自信がありませんでした。 30日でマスターするピアノ講座は、ピアノを弾くために必要な知識もビデオで学べますし、自分が弾けるようになりたいと思っている曲を先生が弾いてくれるので、その指使いをそのまま真似をして反復練習。 楽譜が読めない私にとっては一番良い練習方法だと思いました。悩むことはなくただ先生の指を真似して同じ音を出すのだと集中して練習に励めるので、30日でピアノが弾けるということも納得です。

30日で弾ける初心者向けピアノレッスン 30日で弾ける初心者向けピアノレッスン

 

 

ピアノ教材

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Xでフォローしよう

おすすめの記事